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親権者と未成年者間の遺産相続

小椋 (2012年2月28日 17:40)|

tokubetsu_dairinin.jpg夫が亡くなって妻と子が相続人となる場合、もしその子がまだ未成年であるときは、遺産分割協議をする前提として、未成年の子一人ごとに特別代理人を選任する必要があります。妻が先に亡くなって夫と子が相続人となる場合も同様です。
このような場合、親権者と未成年の子の利益が衝突するものとして、判断能力が必ずしも十分とはいえない未成年者の権利を守るために、親権者の権利を制限することを法律が規定しているのです。
通常、親権者が特別代理人の候補者を選んで、家庭裁判所にその選任を申立て、選任された特別代理人が未成年である子に代わって、母または父(被相続人の妻または夫)と遺産分割の協議をすることになります。
未成年者の特別代理人選任申立は、未成年者の住所地を管轄する家庭裁判所の管轄です。子供を実家に預けたために親権者と子との住所が違う場合などは注意が必要です。

特別代理人選任申立書の作成・提出等の手続きも当事務所にて承ります。

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