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遺贈をするときは必ず遺言執行者を指定しましょう

小椋 (2012年3月12日 11:27)|

izou.jpg遺言によってある人に財産を無償で譲ることを遺贈といい、遺贈を受ける人を受遺者といいます。相続人に遺贈することも可能ですが、相続人ではない人に贈るのが通常です。例えば、子が生存しているうちに孫に譲る場合や、中には血のつながりのない他人に遺贈する場合もあります。
特に土地や建物を遺贈をする場合、必ず、遺言で遺言執行者を指定しておくことをお勧めします。しかも、できれば受遺者自身を遺言執行者に指定しておけば、名義を変える手続きは一段とスムーズに進めることができます。本来の相続人たちの協力が不要だからです。
遺贈することだけを定めて、遺言執行者を置かないと、原則として、相続人全員の印鑑証明書と実印の押印が必要となり、もめる可能性は相当高くなります。遺言書に遺言執行者の指定がない場合、受遺者は家庭裁判所に遺言執行者の選任の申立をすることもできますが、これも結局遠回りで費用も嵩みます。

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