【横浜市鶴見区の司法書士事務所】土地建物の名義変更(相続・財産分与・贈与)・遺言・抵当権抹消・会社設立・社会保険・就業規則など<横浜・川崎・東京>

2013年10月 - おぐら司法書士のブロク - 鶴見区【横浜市】 司法書士おぐら事務所

相続登記に必要な住民票について

小椋 (2013年10月 4日 15:03)|

jyuminhyo.jpg相続登記には、新しく名義人となる相続人の方の「現住所」を証明するために、
相続人の住民票が必要です。

また、お亡くなりになった名義人の方の「最後の住所」を証明するために
住民票の除票も原則として添付しなければなりません。

住民票(正確には住民票の写し)の様式は各市区町村によって異なりますが、
横浜市の場合、
新しく名義人になる方の住民票に被相続人の死亡の記載があれば、
それだけで足りることが多いのです。

新しく名義人になる方の住民票で
その方の現住所と元の名義人の方の最後の住所の両方を証明することができるからです。
手数料も1通分で済み、節約できます。

しかし、いつもこの方法がとれるとは限らないことには注意が必要です。

被相続人の死亡の記載のある住民票の写しの最上部を確認してください。

改製原住民票」という文字があったら、たとえその写しに新しい名義人の方の住所が記載されていても、
その写しとは別に、新名義人の方の住民票が必要となります。

住民票は現在の記載内容に変更があり、記載する場所がなくなった場合などに「改製」となります。

改製によって消除された住民票が改製原住民票ですが、
この写しはその改製される前の事項についてしか証明力がないとされているからです。

ですから、相続開始後(すなわち名義人の方の死亡後)に住民票が何らかの理由で改製された場合には、
どうしても、新名義人の方の住民票だけでなく、
旧名義人(被相続人)の方の住民票の除票または改製原住民票が別途必要となってしまうのです。

さらに厄介なことに、改製があったかどうかは実際に役所でとってみないと判断できないのです。

一口に住民票といっても結構、専門的な判断が必要となることがあることがお解りいただけたでしょうか。

b014lis.gif相続登記の必要書類について詳しくはコチラをご覧ください。

カテゴリ: